MENU

脱毛後に赤みが出やすい場所って?予防法も解説

脱毛後に赤みが出やすい場所って?予防法も解説

今や多くの人にとって身近なものとなっている美容脱毛。

定期的なムダ毛の処理も必要なくなり、英席的でもあるため、脱毛を考える人の数は年々増えてきていると言われています。

ただ一方で心配なのが、脱毛にまつわる肌の赤みなどのトラブル。

この記事ではそうした脱毛の際の赤みやかゆみについて、予防方法なども含めて解説します。

目次

脱毛後に赤みが出やすい場所

脱毛後の赤みの出やすさは、その処理を行う部位によっても異なります。

原因としては刺激、炎症、乾燥などが考えられますが、部位によってその出やすさにも違いがあるのです。

VIO

VIOの周囲は、全身の中でも特に肌が薄い箇所で、また下着によって擦れたり、蒸れることも多いため、赤みが出やすくなっています。

下着はその他にも肌を締め付けることもあるため、肌への刺激がどうしても多くなってしまいがちです。

そして毛は濃く太い傾向にあるので、メラニンにレーザーが反応しやすく、脱毛レーザーによる物理的な影響も比較的大きめと言えるでしょう。

脇もVIOと同じように毛が濃いため、レーザーによるメラニンへの反応が強くなる傾向があります。

また汗をよくかく部分でもあるので、蒸れたり刺激の多い箇所でもあります。

そのため脱毛処理による刺激がそのまま残りつづけ、炎症なども起こしやすくなっています。

汗によるかゆみも多い部分であり、衣服に覆われていることがほとんどという点もダメージから回復しにくいポイントです。

顔は非常に皮膚が薄く、刺激を受けやすい箇所です。

また汗をかくことも多いので、実際にニキビなどの肌トラブルに遭うことが多いため、経験的にも脱毛に弱い箇所であるということはわかるのではないでしょうか。

顔はVIOやワキとは異なり衣服には覆われていないので、その点で蒸れの心配はありませんが、その代わり外気などの刺激を受けやすく、乾燥にも意識しなければなりません。

脱毛後の赤みを予防する方法

それではここまで解説してきたような脱毛後の赤みやかゆみをできるだけ抑えるにはどのようにするのが良いのでしょうか。

脱毛後にすることのできる予防法について紹介しましょう。

施術直後の入浴を控える

入浴をすると、人の体は温まります。

人の体が熱を持つと、脱毛処理によって毛穴にためられていた熱も逃げなくなり、その熱は毛穴の中に保たれたままとなります。

肌が熱を持つことは刺激になり、赤みやかゆみの原因となります。

基本的にはできるだけ早く熱を逃がすほうが効果的なので、施術後、特に当日の夜に入浴することは控えたほうが良いでしょう。

外部からの刺激を避ける

外部からの刺激で多いのが、自身が肌をかいてしまうことです。

たとえば蚊に刺された時などは、思わずかゆみを抑えるために肌をかいてしまいますよね。

脱毛後にも肌がかゆくなることがありますが、かいてもそのかゆみが消えることはありません。

むしろダメージを受けている肌に対しては逆効果で、よりダメージを蓄積させ、治りを遅くしてしまいます。

日焼けをしない

日焼けは脱毛によってダメージを受けた肌にとって大敵です。

そもそも日焼けとは紫外線によって肌にダメージがを与えることでもあるので良くないことはもちろん、日光の熱は先ほども説明したように、脱毛後の熱のたまっている毛穴の熱を逃げられなくしてしまいます。

日焼け止めクリームや日傘を使って、できるだけ日光を避けることも大切です。

体調を整える

また根本的な体調を安定させることも、赤みやかゆみを防ぐには効果があります。

脱毛の施術は肌のバリア機能を低下させてしまうため、何かと体調も崩してしまいがちです。

特に不規則な生活は肌のトラブルを起こしやすく、夜更かしなども良くありません。

しっかりと規則正しい生活を送り、ビタミンなども積極的に摂取すると良いでしょう。

脱毛後に赤みが出やすい場所って?予防法も解説のまとめ

脱毛施術においては、赤みやかゆみなどはなかなか避けることが難しいものです。

特に顔やVIO、脇などのレーザーの影響を受けやすく肌の薄い部分にはそうした症状が出やすく、悩みの種にもなるでしょう。

施術後にはできるだけしっかりとした保湿などのケアを行い、外部刺激などを避け、肌の回復力を高めることが、赤みやかゆみを最小限に抑えるために必要です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ジェントルマックスプロde医療脱毛の管理人こむです。
脱毛サロン→家庭用の脱毛器→医療脱毛という順番で脱毛、やっと毛が減ってきました。
医療脱毛をする際にいろいろ調べまくったので、せっかくならまとめてみようと思い立ったが吉日、今に至ります。

目次